各自の強みを生かしたアライアンスパートナーとの協業

 みずほリースでは2019年に株式会社みずほフィナンシャルグループ~{①}および丸紅株式会社~{②}と、2020年にリコーリース株式会社~{③}と連携・協業を開始、さらに2021年には日鉄興和不動産株式会社~{④}とみずほキャピタル株式会社~{⑤}の株式取得を行うなど、異業種とのアライアンスを拡大しています。その理由はお互いの強みを生かしてより成長が見込める分野、より社会的意義の大きい分野でのビジネスを構築していくため。ひとつの会社では難しいことでもつながることでできるようになる。私たちのミッションである「ニーズをつなぎ、未来を創る」を体現する中核の取り組みです。

アライアンス。すべてはパートナーであるお客様のために

 みずほフィナンシャルグループとの連携では、私たちが培ってきたモノに対する知見やノウハウを生かしてみずほフィナンシャルグループのお客様の事業推進に資するソリューションを提供していきます。丸紅との連携では、主にグローバル分野において協業を進めており、インフラ事業や海外共同投資などで着実な成長を図っていきます。リコーリースとはそれぞれに強みを持つ商品の相互顧客提供や環境、医療など新たな協業分野の開拓を進めています。日鉄興和不動産とは不動産部門のさらなる強化に務め、みずほキャピタルとの協業では、事業戦略の一角でもあるスタートアップ連携やサブスクリプションにも関わるベンチャー企業との協業を強めていきます。さまざまな分野のアライアンスパートナーとつながっていくことで、パートナーであるお客様のニーズにもっと応えられる、より柔軟なソリューションを提供する会社へとさらなる発展を目指していきます。