2022年7月28日(木)に北陸信越運輸局主催の「物流施設親子見学会」において、株式会社新潟食品運輸のNCL第2センターと弊社がリースする自動倉庫設備が紹介されました。新潟県内に在住する小学生20名とその保護者約40名参加しました。


自動倉庫設備とは、原料の載ったパレット、部品の入ったコンテナ、製品の段ボールケースなど様々な荷物を、クレーンやシャトル台車が棚に自動で運び、保管し、仕分けする、コンピュータ管理された倉庫です。高さ方向の空間を有効活用できるほか、省力化・省人化、在庫管理精度の向上などの利点があります。


この設備により、物流に必要な集荷 ・ 保管・ 仕分け・梱包・出荷までを徹底した品質管理でサポートすることが可能となります。

 

重要な社会インフラである「物流」への知見を広げようと、北陸信越運輸局が初の試みとして開催しました。株式会社新潟食品運輸も全面協力され、弊社はリースを通じてその一端を陰ながら支えております。

ご参加された小学生にとっては普段見ることのない倉庫や設備にふれることで、「物流」への興味や関心を深める有意義な機会となりました。
 

小学生のご到着
拡大
小学生のご到着
上から撮影(倉庫内)
拡大
上から撮影(倉庫内)
高さ20m 横幅55m 縦60mの全体スペースに自動倉庫設備が7基設置(下から撮影)
拡大
高さ20m 横幅55m 縦60mの全体スペースに自動倉庫設備が7基設置(下から撮影)