当社は、経営理念に基づき、事業活動を通じてステークホルダーの皆様と共有できる価値を創造し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

 環境・社会課題への取り組みの重要性はますます高まっており、当社グループは、更なる持続可能な社会の実現と成長を目指していくため、社会と当社グループのそれぞれの機会とリスクの観点から、優先的に取り組むべき6つの重要課題(マテリアリティ)を特定し、これらのマテリアリティに対する取り組みを事業戦略と一体化させて推進していきます。

みずほリースグループのマテリアリティ

 私たちは、豊かな未来を創り、持続可能な社会の実現に貢献するため、ビジネスを通じて何ができるのかを考え、以下のマテリアリティを特定しました。
 気候変動や健康・福祉、都市・インフラ・モビリティ等の社会環境課題に対し、新たなテクノロジーの活用やサプライチェーン支援、モノ・サービスの利用価値の提供等も用いて循環型社会へ移行を推進しながら、解決に貢献していきます。これらすべてを支える基盤として、人材・教育・ガバナンスの強化・拡充にも努めていきます。

脱炭素社会実現への貢献

  • 発電・送電・蓄電・利用のマネジメントシステムの構築
  • 再生可能エネルギー事業へ参画しビジネスフィールドを拡大
  • 省エネ、エネルギー効率化ソリューションの拡充

健康で豊かな生活への貢献

  • 医療メーカーとのアライアンスを通じた、メンテナンスやデータ分析等と一体化したサービスの提供
  • 施設、設備、機器を包括したトータルソリューションの提供

生活を支える社会基盤づくりへの貢献

  • インフラ整備、モビリティ普及のためのソリューション提供
  • 防災や災害に備えた設備導入の仕組みづくり
  • スマートシティ、地方創生事業への参画

循環型経済の牽引

  • サプライチェーンの中のあらゆる段階での支援
  • メーカーとの連携によるライフサイクルコスト低減
  • モノの利用価値の最大化(サブスクリプション、シェアリング等)

テクノロジーによる新しい価値の創出

  • ビックデータやAIを利用したプラットフォームの提供
  • スタートアップ企業への出資を通じた新ビジネスの創出
  • テクノロジーを活用した業務効率化

あらゆる人が活躍できる社会・職場づくり

  • キャリア採用による多様な人材の確保、女性の活躍支援
  • 労働時間と勤務場所の自由度の向上
  • ガバナンス、内部統制の強化

マテリアリティの特定プロセス

 SDGsやSASB業種別マテリアリティマップなどから、国内外で環境・社会・経済等の観点から長期的に取り組むべき課題を網羅的にリストアップし、経営者・社員・外部有識者の多角的視点により、社会と当社グループのそれぞれの機会とリスクの観点から優先的に取り組むべき課題を特定しました。

 

サステナビリティ推進体制

経営企画部内にサステナビリティ推進室を置き、サステナビリティにかかる企画・立案及び施策の推進を行っています。また、計画・推進に係る重要な事項は、取締役会で決議を行っています。

写真左から代表取締役社長 津原周作、
サステナビリティ推進室 理事室長 武知子、
常務取締役 サステナビリティ統括責任者 高橋利之

「モノを持たない・買わない選択」を提供してきた当社グループの基本発想は、ムダをなくすサステナブルな環境社会実現の方向と従来一致しています。
金融を基盤としながらサプライチェーンの様々な段階で自在にビジネスができる、その特性を生かして新たなチャレンジを推し進め、幅広く、マテリアリティ解決に向けたファイナンス・投資・事業活動を展開し、「社会の持続可能性に配慮した企業活動の実現」という大きな目標に向かって、グループ一丸となって努力を進めていきます。

 

 

サステナビリティ推進室
理事室長 武知子