みずほリースにおける不動産ビジネスのこれまで

 私たちの不動産ビジネスはお客様の資金ニーズに応える形で不動産ファイナンスを中心に取り組んできました。現在は子会社であるエムエル・エステートを通じて上場リートや私募リート等のお客様のニーズに合った期間で不動産を一時的に保有するビジネスも行っています。短期の利益ではなく長期の関係性を重視しており、お客様に寄り添いながら安心して一緒にビジネスができるパートナーであるべく努めています。また不動産は金額として大きいものが多く、確実に収益を上げることで会社の安定成長にもつながっています。

今、力を入れていること

 日々複雑化するお客様のニーズに応えられるよう、今後は自ら不動産の所有・開発をする等の業務にも進出していきます。そのひとつが物流施設の開発案件です。Eコマースが進む中、物流施設の重要性はさらに高まっています。経験や知見を持つさまざまなパートナーと協業しながら積極的に取り組んでいきます。そこでノウハウや経験を積み重ねて一段高いステージに行くことでよりお客様や社会への貢献ができると考えています。

新ビジネス、社会貢献へのこれからの取り組み

 日鉄興和不動産やククレブ・アドバイザーズ、みずほフィナンシャルグループとの連携によりさらに新しいビジネス、案件を生み出せるよう取り組んでいきます。またサステナビリティへの対応はこの分野でも極めて重要なポイントとなります。環境認証の取得やサステナビリティ、SDGsに配慮した不動産案件への取り組みなど、お客様のニーズを汲み取りながら社会貢献できる道を探っていきます。

みずほリースの取り組み事例

※不動産営業部は2022年4月1日付で不動産業務部、不動産営業第一部、不動産営業第二部に再編いたしました。